2015.01.10 Saturday
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2008.04.30 Wednesday
胆石の症状
代表的な症状は、「疝痛(せんつう)発作」と呼ばれる、みぞおちから右上腹部の差し込むような痛みです。激しい痛みが起こっては止み、起こっては止みと、強弱の波があるのが特徴です。
発作は、食事の1〜2時間後、特に夕食後の夜中から明け方にかけて起こることが多いです。吐き気を伴うこともあります。
痛みは、多くの場合、胆石が動いて胆のうの出口や胆管に詰まったために生じます。詰まった胆石が外れれば、治まることが多く、通常は、数十分〜2時間ほどで治まります。
疝痛(せんつう)発作が長引くと、胆汁がうっ滞して細菌感染が起こり、胆のう炎や胆管炎が起こることがあります。持続する痛み、発熱、黄疸が特徴的で、早期に治療しないと危険な状態に陥ることもあるので注意が必要です。
胆石があっても全く症状のない「サイレントストーン(無症候性胆石)」もあります。
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