2015.01.10 Saturday
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2008.03.31 Monday
糖尿病と妊娠糖尿病との違いは?
既に糖尿病を発症していた人が、妊娠したことを「糖尿病合併妊娠」といい、妊娠をきっかけに糖尿病を発症した「妊娠糖尿病」とは分けています。
母体が糖尿病を発症している場合、赤ちゃんは巨大児になることがありますが、重症の糖尿病の場合は低体重児のまま未熟児として生まれてくることもあります。また、さまざまな感染症を引き起こしたり、妊娠中毒症や羊水過多症を引き起こすこともあるので注意が必要です。
妊娠糖尿病は、比較的軽症で済むため、食事療法と運動に気をつけていれば問題なく出産できるケースが多いのですが、糖尿病合併妊娠は重症になりやすいため、医師の管理の元で血糖値を保つための療法を厳密に行わなければなりません。そのため、入院をして管理につとめなければならないことがありますが、母体とおなかの中の赤ちゃんを守るため医師の指導に従ってください。糖尿病合併妊娠の場合、母体の安全を第一に考え、医師の管理に忠実に妊娠期を過ごすことを忘れないでください。
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