2015.01.10 Saturday
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2008.02.25 Monday
整体から見たリウマチ
リウマチははじめ、手や指などの関節がこわばって動かしにくくなり、力を入れて物を握れなくなります。その後、症状が進んでいくと、関節を動かすと痛むようになり、さらに悪化すると、じっとしていても痛み出すようになります。しかし、本当のリウマチの怖さは関節の痛みではなく、段階的に関節が変形して不自由になり、全身に変形が及ぶことです。
整体では、リウマチは心臓の働きが悪いために関節に老廃物が溜まることが原因と考えます。健康な人の場合、体の中の不必要なものは、肝臓と脾臓によって処理されますが、リウマチでは、肝臓での解毒作用がうまく行われないために老廃物が関節にたまり、痛みを発生させているわけです。この脾臓の働きは、心臓からの血液の流れに大きく影響を受けるので、心臓に正常な動きがなければ、本来の働きができないのです。
胸椎4・7・10番が関係が深く、関節の痛みを訴える人は、ここの動きが悪くなっています。
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